

叡山電鉄、八瀬比叡山口駅より高野川の清流に沿って歩き、吊り橋を渡ると瀟酒な山門が目に入ります。
玄関前の池で、まず大きな鯉がお出迎え。
ゆっくりと登る参道の傾斜地に植えられた百種以上の楓紅葉が秋ともなると錦繍を競い合います。
「瑠璃の庭」を望む格調高い落ち着いた書院で、ゆったりとおくつろぎください。


瑠璃色に輝く浄土の世界を表わした当寺の主庭。数十種の苔のじゅうたんをぬって一条のせせらぎが清らかに流れます。
天にかけのぼる龍を水と石で表した池泉庭園。眺める人の心を解放し、昇運の兆しをもたらすといいます。


三条実美公命名の由緒ある茶室。和敬静寂の精神を映す千家第六代覚々斉原叟好みの佇まい。
日本式蒸し風呂の原型であり、「八瀬のかま風呂」の現存する希少な遺構。
ご見学も可能。


書院より瑠璃の庭を望む
数百年の歴史を有する当寺の寺宝の数々を、毎年数点ずつ公開。名建築、名庭とともに貴重な文化財をご鑑賞ください。

聖衆来迎図
[室町時代]

阿弥陀三尊来迎図
[室町時代]

草花屏風
[江戸時代]

洛中洛外図屏風(部分)
[江戸時代]




